桐朋学園大学卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事。22歳でNHK交響楽団を指揮してデビュー。現在、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団・桂冠指揮者、東京文化会館・音楽監督を兼任。
1986年大阪フィルハーモニー交響楽団とのヨーロッパツアー、1992年東京交響楽団との東南アジアツアー、1994年ポルトガル公演、1996年ヨーロッパツアー、2001年ヨーロッパツアーなどでも絶賛を博している。また1988年、日生劇場における「魔弾の射手」でのオペラデビュー以来、「魔笛」「忠臣蔵」「ジュニア・バタフライ」などを指揮し、高く評価されている。
2006年新国立劇場でのオペラ「愛怨」(作曲:三木稔、台本:瀬戸内寂聴)を東京交響楽団と共演で指揮、6月に東京交響楽団と京都市交響楽団の合同演奏で、東京・京都の両都市でシェーンベルク:「グレの歌」を指揮し、注目を集めた。また、2006年イタリアで開かれたプッチーニ音楽祭にて三枝成彰作曲オペラ「Jr.バタフライ」を指揮し、好評を博し、特に半世紀以上プッチーニの作品しか取り上げなかったプッチーニ音楽祭でプッチーニ以外の作品が取り上げられたという点でも、大いに注目を集めた。
これまでにコロラド交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団などへの客演も行ない、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。また、2001年7月にはフィルハーモニア管弦楽団の日本ツアーでも同オーケストラを指揮し、絶賛を博した。
近年では教育的活動にも力を注ぎ、「こども定期演奏会(東京交響楽団)」や「こどものためのコンサート(京都市交響楽団)」を行うほか、教育的音楽セミナー「ミュージック・マスターズ・コースinかずさ」を盟友である指揮者アラン・ギルバートと毎年開催するなど、活発な活動を行っている。